You can use proprietary software until 2 years old
先日、京都大学でかずひこさんが講義するというので行ってきた。
そのうち資料は公開されるはずなので、質疑応答をメモってたのをここに書いておく。
ちょっと思ったのが、質問者の質問の前置きが長いこと。 以前、古川亨さんに聞いた話では、質問は短く言うのが大事と言っていた。 曰く「自分の質問を短くまとめられないヤツとは議論したくない」
細かな言い回し違っていたかもしれないけど、大意は上記のとおり。
おっと、本題から逸れてしまった。
聞き取れた部分を解釈して書いているので、発言者の意図と異なっている場合があります。
フリーソフトウェアとオープンソースの違い
- 空気読んで適当に両方とも使うよ!
能力の高い人を集めてる?「普通のプログラマ」はどうすれば?
- ソフトウェア開発現場で単純作業があるならそれはプログラムを書いて 解決するべき作業だと思う。 自分ができることの一歩上を目指すことが必要。 プログラマというのは新しい問題を解決しようとし続けるべき。 高度なエンジニアリングが本当に必要な場面は少ない?
オープンソースとそれ以外の価値を決めるポイントは?
- OSS の場合は、ライセンス料を取るモデルは成立し辛い。 市場が価値を決めるのではないか? 需要と供給のバランス。良いプロジェクトに対しては高い価値が付く。 OSS とプロプライエタリソフトウェアを全く同じ土俵で比べることは難しい。
OSS 増えてきている。 OSS を使っているクローズドなシステムが増えている。 例えば、組み込みや web サービスなどについてどう思いますか?
- プライベートな立場では、超気にくわない。 web で動いてるサービスに対しては、 AGPL とか作って GPL の不備を補う方向もある。 そういう風なサービスがあって、そういう風なサービスを選ぶユーザがいる。 ERP5 は SaaS もやっているが、バックエンドはオープンソースであるし、 データもいつでも自由に DL できるようにしている。 現在は利用者があまり賢くない。利用者はそういう状況に無自覚である。 ロックインしないサービスでないと見向きもされない時代が来る。
ソフトウェア特許が強まっていくのか、弱まって行くのか?
- Nexedi の創業者はソフトウェア特許の反対者として有名。 ソフトウェア特許は技術のイノベーションを妨げる要因になるであろうという研究結果がある。 ソフトウェア特許を取得すれば、利益を上げられるとは限らない。 最新情報としては、EU ではソフトウェア特許は否決された。 例えば大企業でも Oracle はソフトウェア特許に反対している。 昔からやっている企業は特許推進派。 新しい企業にはソフトウェア特許はない方がよい。
OSS にすることを説得する方法は?
- 「自力でやる」部分は赤字になりやすい 「他社サービス」は単価が安い。 他社が技術力のある場合は、競争になる 旨味のあるところでがっつりいったらいいと思う。
Eclipse のカンファレンスでよく聞く話。 日本ではダウンロード数が多いのに、フィードバックが少ない。 実際に日本から OSS として発信しているものは何があるでしょうか?
- OSS 使ってる割に出してるものが少ないのは事実っぽい。 本家にフィードバックした方が将来的には良い。 英語が壁? 忙しいとか英語が〜とかは、言い訳。
Posted in 雑記 | コメントはありません |